吉備中山／岡山県岡山市北区一宮

きびのなかやま

所在／岡山県岡山市北区一宮

吉備中山は、東側に龍王山、西側に茶臼山があり、龍王山に吉備津彦神社の元宮磐座、茶臼山に祭神・大吉備津彦命の御陵がある。山の中央部に奥宮磐座や鏡磐などがある。

1吉備津彦神社

2藤原成親供養塔

3天柱石

4本宮磐座

5八大龍王

6八畳岩磐座

7石舟古墳

8鏡岩

9穴観音

※鬼ノ城山と三ツ星配置の亀山のライン上にある

※龍王山・茶臼山・天皇稜上の高峰は
三ツ星配置になっている。
三ツ星配置とは⇒

	中山の東北東ラインは、兵庫の亀山を通して神前山へ至る。神前山の三山配置と中山の三山配置は酷似している。双方に、四つ目の高峰がある。⇒兵庫・神前山


この神社の存在は説明がありません。
	農道の曲がり角に鳥居があり、新宮神社の石碑がある。突き当たりの寺に登る山道脇に隠れたように存在している。
	暗い杉林の中に石段が高く伸びているのが、神社だったことを忍ばせている。社殿はない。大吉備津武彦命の名を刻んだ石碑が建っている。これが、吉備津神社の下社だったのかー？