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むこやまじんじゃ                     ー
六甲山神社 別名・石宝殿
所在/兵庫県西宮市山口町船坂 六甲山峰
六甲山神社 別名・石宝殿/六甲山峰

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祭神 菊理媛命
由緒 創祀年代は不明
伝承 神功皇后が三韓征伐で持ち帰った神の石を納めた。
祠のそばのウツギの根元に神功皇后が黄金の鶏を埋めたので、元旦の黎明には、鶏の鳴き声が六甲山に響き渡る。
六甲山は山伏や天狗に関する多くの伝説があり、昔は山中には88の社があってそれらの中心である石の宝殿から神々が四方の高山へ修行へ出たと伝えられるが、山岳信仰により中世に白山修験の山伏が開いた修験道の霊山であったと考えられ、社殿には白山の古文書が伝えられている。
祭神の菊理媛命は、加賀国白山の白山比盗_社に同じ神のこと。

廣田神社の境外末社で、祭神から白山の宮(しらやまのみや)とも称される。
石の宝殿と呼ばれる大きな石祠(六甲山石宝殿)があることで著名。



境内の石製の神殿の奥に六甲山大権現が祀られている
●神社上り口にある白山姫の像
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神代の残像/摂津神戸
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