R29号若桜街道の若桜道の駅ー、


鳥取と姫路を結ぶ国道29号線、若桜町にある道の駅が目印です。
意非神社は、国道の東側に沿って流れる八東川の東岸にあります。

八東川の東岸に

   

八東川の東岸に

   

祭神は天饒日尊

創建は不明ー、
延喜式神名帳(927年)に記載された千年以上の歴史を持つ古社とされる。
祭神は
天饒日尊と記されるが、ニギハヤヒ尊のことである。
古くは「意非の宮」と呼ばれ一ノ宮谷(不香田)にあったが、武内宿禰が境内より放った矢が落ちた地である矢落谷(=矢堂羅=屋堂羅)に遷座されたと伝わる。
だが、この祭神の正体は社名の「イヒ」にある。

社名の意非(イヒ)とは、

「イヒ」とは、エジプト神話に登場する神である。
シストラム(英語版)の演奏が引き起こすエクスタシーを象徴する神とされる。
シストラムとは=古代エジプトの楽器・祠に響く神秘の音で、シストラム、又はシストルムと呼ばれる楽器の一種である。
イヒの意味は「楽師」または「子牛」と推測され、
愛と音楽の女神ハトホルの息子で、裸体の子供、または、子牛の姿で表わされる。

狛犬の頭の形が


ここの狛犬の頭の形は、エジプトの女官やスフィンクスの頭と似ています。

←クリック

のどかな付近の景色

   

◆案内図

クリックで拡大
inserted by FC2 system