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日本の山の上には色々な奇妙な巨石があります。
自然の岩盤もありますが、その中に明らかに人の手が加わったものがあります。
ーが、多くの人は全てが自然物だと思っています。
それらは一緒くたに
「磐坐(いわくら)」と呼ばれて解明されていません。

「神の座」とされる磐坐や日本のピラミッドと云われる巨石の配置・・、
これらを知るには、まず、自分の眼で実際に存在していることを知ることが一番です。

多くの人はその存在さえ知りません。
たまに山中で見かけても、自然石と思って見逃しています。
知識がなければただの石・・なのです。

しかし、ある程度の基礎知識をもって見ていくと、山中の磐坐には日本草創の古代史を辿るいくつものヒントが示唆されています。
まず、自分の眼で実際の存在を確認していただくこと・・、
それはここで紹介している山だけでなく、
あなたの近くの里山の中にも同じような磐坐(いわくら)が存在しているはずです。

まず、事実を知っていくことが古代を知る最初の手がかりです。
一般的にー、
大和地方の磐坐はかなり精巧であることから、新しい年代のものと思えます。
飛騨や東北地方の磐坐は巨大なものが多く、かなり古い時代のものと思えます。

日本中の色々な山の磐坐、そして、磐坐から生まれた古代の神社をご覧ください。
そして、休みの日にでも近くの里山に登ってみてください。
いままで気づかなかったものに気づくはずです。
山上の磐坐(いわくら)の存在に気づいたら読んでみてください⇒
日本のピラミッドとは何だったのか・・が分かります。
もし、珍しい磐坐を発見されたらお知らせください⇒新規情報


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神代の残像・全国区
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