22八保神社/上郡八保
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所在地/上郡町八保丙字皆坂
「相生市史」「社堂地景明細書上帳」(明治四年)上郡組によると記す。
大避神は間違いなくこの神社に祀られています。
主祭神・豊受神がオオザケか?⇒つづきはコチラ

御祭神
豊受姫命
合祀 
素盞嗚命
誉田別命

創祀年代は不詳
境内社
4つの境内社があるが、
四柱神社(生魂神・足魂神・玉津地魂神・大宮乃賣神)、
雨之相魂神社(天之相魂神)、
稲荷神社(保食神)、
山神社(大山祇神)。
拝殿右社は赤い鳥居で多分、稲荷神社。
大避神社は確認できないが、ここに祀られているのは間違いなく大避神である。

●主祭神・豊受神はオオザケかー?
この八保神社の主祭神は、豊受姫命とされている。

豊受姫(トヨウケビメ)命とは
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)に奉祀される豊受大神のことである。
『古事記』では豊宇気毘売神、『日本書紀』では豊受媛神と表記される。
別称、豊由宇気神、大物忌神、豊岡姫、屋船豊宇気姫命、止由気大神、止与宇可乃売神、とよひるめ、などとも呼ばれる。
『古事記』ではイザナミの尿から生まれたワクムスビの子とし、天孫降臨の後、外宮の度相(わたらい)に鎮座したと記されている。
神名の「ウケ」は食物のことで、食物・穀物を司る女神であるとされている。

以上が記紀の記録だが、豊受は果たして、「トヨウケ」と読むものだったのかどうかー。
記紀の原典は漢字で書かれていたのではなく神代文字で書かれていた。
神代文字の発音に対して漢字を当てた。要するに漢字は当て字だった。
しかし、漢字は、表意文字で表音文字ではない。
書き手はこれをどう読ませたかったのかー。

「ホウジュ」と読ませたかったのではないかー。
意味するものは「宝珠」であり、赤穂坂越の大避神社が鎮座する宝珠山のことであり、オオザケ」を指していたものではないかー。
それは、伊勢の三神宮のラインと兵庫生野の八幡山ー坂越の大避神社のラインが丹後半島の由良ガ岳を中心に、ちょうど、鏡合わせになっているのである。
鏡合わせのピラミッドライン

山上のピラミッドラインは、豊受が「ホウジュ」であると示唆している。

この詳細は⇒ピラミッドはラインで解けた・上巻


さらに、この神社の名前の「八保」とは・・?
鞍居神社の由緒に、八保神社の起源伝承があり、それによれば、 鞍居神社・八保神社ともに宇佐神宮から八幡神を勧請したと伝承されている。
つまり本来は、鞍居神社・八保神社ともに八幡神を祀る八幡社だった。

八保は「ヤホ」と読めるが、「ヤホ」とは「ヤッホー」、すなわち、ヘブライ語で「神様」のことであり、「ヤハウェ」のことである。
そして「ヤハウェ」とは「八幡上(やはうえ)」であり、日本神話では「八幡神」のことである。
この詳細は⇒ピラミッドはラインで解けた・上巻



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