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oozake-annai |
兵庫県南西部(相生・赤穂・上郡)千種川流域の大避神社と、その他の地域で確認された大避神社を一覧で紹介しています。
合祀・境内社を含んでいます。
資料にあっても現地で確認できない神社が含まれています。 |
大避神社は、兵庫県南西部の相生・赤穂・上郡一帯の千種川流域にのみに集中的に存在している神社です。
この流域の祭神は、秦河勝とされています。 |
秦川勝 |
生年没年は未詳。6世紀後半から7世紀半ばにかけて大和王権で活動した秦氏出身の豪族。姓は造。秦丹照、または、秦国勝の子とする系図がある。
⇒秦氏の概要 |
秦河勝 |
大避神社は大酒神社とも記し、京都右京区の太秦にありますが、こちらの大酒神社の祭神は、秦始皇帝・弓月王・秦酒公とされます。
⇒京都太秦の大酒神社 |
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中国の景教(キリスト教)経典に記された、大闢(タイビャク)という人物は古代イスラエル王国のダビデ王のことだと云います。
「大避」は「大酒」であり、古くは「大辟」と表記された。
はたして、大辟とは何を指しているのでしょうか。 |
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千種川流域を浜手から山間部へ伸びていく大避神社群・・、
これらの神社の中に、大辟神の手がかりが見えてきます。 |
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