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稲荷神社と姫木山 |
所在/鹿児島県霧島市国分姫城阿多石
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国司岳の中腹/稲荷神社 |
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祭
神 |
倉稲魂神
天之御中主神
高おかみ神 |
由緒 |
旧村社で、元々は妙見神社と呼ばれていたが、明治になり、天之御中主神社と改称した。 |
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四六八年前ごろの天文年間に創建された天之御中主神社に、貴船神社(高おかみ神)・稲荷神社(倉稲魂神)などが合祀され、明治代に稲荷神社と改称されたらしい。 |
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神社背後の山が国司岳/四角の巨石 |
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隼人の乱
第四十四代元正天皇の養老四年(七二〇年)、隼人の乱が起きた。
この時、隼人族は姫木城に立て籠って大和朝廷軍と激烈な戦いを演じた、のち大和朝廷軍に帰属した。
姫木城はなかなか落城しなかったと、宇佐八幡宮の『八幡宇佐御託宣集』に述べられている。 |
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←丸印の中が巨石
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国分姫城の位置 |
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姫木山の位置は、八幡山16方位の南西ラインにある。 |
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神代の残像 |