◇◇
稲荷神社と姫木山
所在/鹿児島県霧島市国分姫城阿多石
国司岳の中腹/稲荷神社

倉稲魂神
天之御中主神
高おかみ神
由緒 旧村社で、元々は妙見神社と呼ばれていたが、明治になり、天之御中主神社と改称した。
四六八年前ごろの天文年間に創建された天之御中主神社に、貴船神社(高おかみ神)・稲荷神社(倉稲魂神)などが合祀され、明治代に稲荷神社と改称されたらしい。
■神社詳細は⇒ 稲荷神社
稲荷神社
■YouTube⇒ 霧島市国分姫城阿多石
神社背後の山が国司岳/四角の巨石
隼人の乱
第四十四代元正天皇の養老四年(七二〇年)、隼人の乱が起きた。
この時、隼人族は姫木城に立て籠って大和朝廷軍と激烈な戦いを演じた、のち大和朝廷軍に帰属した。
姫木城はなかなか落城しなかったと、宇佐八幡宮の『八幡宇佐御託宣集』に述べられている。
←丸印の中が巨石
/拡大します
国分姫城の位置
クリックで拡大します
姫木山の位置は、八幡山16方位の南西ラインにある。
◆⇒石の宝殿/兵庫県

◆⇒無料E-book案内
倭人伝/巴利国の謎
PAGE-TOPへ


不思議の古代史

神代の残像
inserted by FC2 system