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星神社/岡山市北区
所在/岡山県岡山市北区真星
星神社/神谷・真星(まなほし)
祭神 甕速日神(ミカハヤヒ)
由緒 奈良時代、この地で夜に突然光り、地響きが発生した。その後35日間星神山の山頂が雲に覆われ、さらに山中に光る物があったため、
不気味に感じた村民は陰陽師を呼び占ってもらうと、天から3つの星が落ちたと告げられた。
そして、その3つの星を崇拝すればこの地が繁栄すると言われ、それを受けた村民が社を建ててその3つの星を祀ったのが起源とされている。本殿裏の巨石三体を由緒にある星とする説と本殿に隕石が収められているとする説がある。
真星の地名はこの話、および、神社に由来したもの。
●社殿背後の磐坐
社殿は背後の磐坐にピッタリと寄り添って建っている。
磐坐の斜め面は南南西方位を指し、社殿は正面を東南東に向けている。
東南東、南南西は、ほぼ。この方向を向いていれば良かったものと思われる。
つまり、東南方向と南西方向・・・・これに、意味があったのだ。
     ⇒神代の残像最終章
●星神社・遥拝所(御旅所)
●同じ名前の神社
星神社 (名古屋市) 愛知県名古屋市西区山田町大字上小田井
星神社 (新見市) 岡山県新見市大佐上刑部
●三和道路標識
三和は「ミト」
広域地図
三和集落の山は岡山空港の滑走路になっていた。


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神代の残像/岡山
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