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所在/兵庫県豊岡市気比字宮代
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気比神社/気比 |
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祭神 |
五十狹沙別命・仲哀天皇・神功皇后 |
境内社 |
延喜式神名帳に、但馬国城崎郡に鎮座の気比神社と記された神社で、和銅二年(七〇九)の創祀を伝えているが、その後の由緒は不詳ー。
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国司文書・但馬神社系譜伝に、田結郷の気比神社は城崎郡気比浦に鎮座していると記される。
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伝承にー、
十四代仲哀天皇の二年、神功皇后が穴門国(山口県)へ行く途中、粟鹿・養父・出石・小田井の諸神社を参詣したとき、この浦に留まったと伝えられている。 |
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※同じ五十狹沙別(イササワケ)を祀る気比神社が、岡山県では化気神社として祀られている。
⇒岡山化気神社 |
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津居山湾へ注ぐ気比川の河口近くのほとりにある。 |
●銅鐸出土地 |
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大正元年(1912年)9月、気比村字溝谷(鷲崎)の石切場で銅鐸が4個が発見された。
路傍に立った巨岩背面の小岩窟の中に、河原石や貝殻類を敷き並べ、その上に置かれていたという。
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気比神社進入路の途中にある |
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