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貴船神社
所在/京都府京都市左京区
貴船神社⇒外部リンク
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本宮・奥宮・結社の三社がある
本宮
祭神 神(たかおかみのかみ)
由緒 五世紀初め反正天皇の代、玉依姫が水源の地を求め、黄色い船に乗って淀川、賀茂川を遡り、この地にきて祠を建てたのが貴船神社の創建とされている。
結社(ゆいのやしろ)
本宮と奥宮の中間、本宮から上流側300メートルの場所にある。
その立地から中宮(なかみや)とも呼ばれている。
祭神 磐長姫(オキナガタラシ)命・・神宮皇后のこと
由緒 磐長姫命が縁結びの神とされることになった理由として次のような伝承がある。天孫瓊瓊杵尊が磐長姫命の妹の木花開耶姫と結婚しようとしたとき、姉妹の父の大山祇命は、磐長姫命も共に奉った。
しかし、瓊瓊杵尊は木花開耶姫とだけ結婚したので、磐長姫命はそれを恥じ、「縁結びの神として良縁を授けん」と言って当地に鎮まったという。
中宮境内に「天の磐船(あめのいわふね)」と名づけられた磐坐がある。
長さ約3m、重さ約6tといい、貴船山中で産出したもので、この場所に移されたとされる。
貴船の名前からして、「貴い船」は天皇が乗る船を意味している。
各地のダケ山でイメージしているのは、「船」である。
奥宮
本宮の上流側700メートルの場所にあり、以前はここが本宮だった。
祭神 神(くらおかみのかみ)神
オオカミ
神(たかおかみのかみ)と闇神(くらおかみのかみ)神は、ともに山の峰にいる神で同じ神とされる。
一括して、(おかみ)神と呼ばれる・・・これが、別名でダケ神。

結社(ゆいのやしろ)の磐長姫(オキナガタラシ)命は、女神を意味し、多くの神社で比売(ひめ)神と記される古代の絶対神を表わしている。
・・・女神で水を制する神で蛇神


三社の祀り神の三神のうちの高神(たかおかみのかみ)と闇神(くらおかみのかみ)神が父と子の関係を表わし、磐長姫(オキナガタラシ)命が聖霊(魂)を示唆している。

貴船の名前は、平安京の成立後に、優雅な名前として命名されたものと思われる。
京都の地名や山名は、その多くが平安京以後に付け変えられている。
貴船山も平安京以前は、単なる「ダケ山」だったと思われる。

(不思議の古代史)
広隆寺の「牛祭りの意味」
牛祭り⇒外部リンク
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広隆寺で10月10日の夜中に「牛祭り」と呼ばれる奇祭が催されていますね。
かなりヘンテコな祭りでして、京都三大奇祭の1つに挙げられているほどです。
どんな祭りなのかというと、以下のような感じです。

@摩多羅神(またらしん)という詳細不明の神が、奇天烈な衣装・面を装着して、牛に乗りながら現れる。
A摩多羅神が広隆寺薬師堂前に設けられた祭壇へ行き、そこで意味難解な祭文を奇声をあげながら読む。
B摩多羅神が祭文を読む間、見物者など周りの人たちは、摩多羅神に向って様々な罵声を浴びせる(!)
C読み終わると、摩多羅神は急に祭壇から薬師堂の中に走り出してしまう。
D中に入ったら、祭り終了。
・・・何の祭りなんだコレは、てな感じですが、かなり奇特な祭りであることは間違いないですね。
実はこの祭り、現在でこそ広隆寺が執り行っていますが、昔、大酒神社が境内にあった頃までは、
大酒神社の執り行なう祭りだったのです。

これは、「天の浮船」による天皇の巡幸を表わしているのではないかー。
牛の背の鞍は「神の座」
摩多羅神が、ダケ神を踏襲した「天皇」。
最初にゆっくりと巡幸している。そのあと、一瞬で消え去る。
一瞬で消え去るのが「天の浮船」が一瞬で飛び去る様を表わしているのではないかと思えます。・・・竹内文献の天浮船が事実とすれば・・の話ですが。(不思議の古代史)

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丹後の神社
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