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しらひげ aa
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所在/姫路市別所町佐土字北出口
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白髭神社/別所 |
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『白髭神社縁起』によれば、天正元年(1573)増位山に拠点を持っていた黒田官兵衛の叔父が攻め込まれて寺社は焼失した。この時、叔父は衆徒と共に佐土村に退去、同時に鎮守神を移転したと云われる。それが別所町佐土字北出口の猿田彦神社で、その後当地大村山麓に遷座したと云う。 |
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僧円珍が唐からの帰国の際、その船縁に現れ、仏法守護を云われた新羅明神を白髭神と誤り、伝えたと云われる。
(誤っていない)
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近江国の園城寺に
新羅善神堂が鎮座、園城寺開祖の智証大師円珍が唐から帰朝の時、船中にあらわれた新羅の国神を祀ったと言う。
これが新羅明神であり、素盞嗚尊とも五十猛神とも云われる。 |
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民間伝説では、神功皇后が半島征伐に行く途中、的形の沖にさしかかった時に波が荒れて思案の最中に波間から一人の老人が現れ「このまま行けば必ず遭難する。海が穏やかになってから出発せよ」 |
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とのお告げがあったと云う。
その老人を祀ったのが当白髭神社と云う。 |
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半島・新羅の国神とは、白髭王のこと。(契丹古伝に記載あり) |
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⇒広域地図 |
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神代の残像/姫路市 |