きにわ 蛭子神社
木庭神社/姫路市木場
所在/兵庫県姫路市木場
木庭神社姫路市木場(きば)小赤壁
祭神 天照大神
豊受大神
住吉大神
仲哀天皇
神功皇后
応神天皇
大巳貴命
少彦名命
社殿の東西に磐坐(いわくら)?がある。これは、磐坐(いわくら)なのか?


社殿、西側(左手)の岩・・

表面が平らで、南西方向を向いている。


社殿、東側(右手)の岩・・

表面が平らで、同じく、
南西方向を向いている。



東側(右手)の岩(西側から見ると、
スパッと斬ったように割れている。
これは鏡石らしい。

しかも、45度の角度で上空を向いているように見える。
これは鏡石なのか・・?

上空を向いた鏡石
京見山の鏡石


オオカミ 南西上空を向いた鏡石
この謎は・・
解けます!
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海岸にある岩は、磐坐(いわくら)ではないようです。
小赤壁(あかかべ)の他の岩を見ていくと分かります。

小赤壁(あかかべ)の景色
案内板によれば、
八家川河口の東から福泊にかけての海岸は、市内唯一の岩石海岸で、長さ900mの海食崖が連なる。
これより東に木庭山・姫御前山・灯籠地山と続き、その南側が瀬戸内海に面して奇石巨岩を到る所にあらわし、絶景の自然美をもつ景勝地になっている。
小赤壁(あかかべ)の地名は、ここを訪れた小頼山陽が武漢の南、中国揚子江中流にある赤壁に思いを馳せて名付けたという。
海岸べりの巨石を見ていくと・・


海岸べりの巨石も、すべて、ここの石は南西方向が平らになっています。
南西の風が強いためなのか、岩が同じ方向に削られていったものだと思えます。


木庭神社は、剥き出しになっている岩と同じ、自然の巨石の真ん中に建てられたものらしい・・ですね。
オオカミ

自然石を巧妙に利用した鏡石らしい。

この鏡石と姫路をはさんで東西に位置したもうひとつの鏡石?
京見山の七つ岩

この木庭山の西側に、八家川をはさんで小山があり、珍しい名前の神社があります。
その名は、「蛭子神社」


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姫路市の神社
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