皇太神社/元伊勢(内宮)
所在/京都府福知山市大江町字内宮
主祭神 天照大神
伝承によればー、
第十代崇神天皇39年、永久にお祀りする聖地を求め、倭の笠縫邑(現奈良県桜井市)を出御されたのが、いまを去る二千数十年前の遥かな昔であった。
まず但波(丹波)へ御遷幸、その御由緒により当社が創建されたと伝えられている。
皇大神は四年ののち、御神蹟を留めて再び倭へお還りになり、
諸所を経たあと、崇神天皇26年(西暦紀元前4年)に、伊勢の五十鈴川上(いまの伊勢神宮)にお鎮まりになった。
天照皇大神の崇敬者は、当社を内宮の元の宮として元伊勢内宮・元伊勢皇大神宮と呼んでいる。
日室ヶ嶽
内宮の拝殿から見る日室嶽
・・日本のピラミッドのひとつと云われている。

頂上付近に、倭姫の磐座と呼ばれる巨大な岩の構造物があると云われる。
神体山となっており、山道がなく登山は不可とされている。
鬼嶽稲荷神社から見た日室嶽
・写真中央の山⇒
天岩戸神社
元伊勢のご神体山である日本のピラミッド・日室ヶ嶽のふもとの渓谷の谷底、宮川の河岸に建っている。
天岩戸神社は、大江町の元伊勢三社[皇大神社(内宮)・豊受大神社(外宮)・天岩戸神社]の一つで、伊勢の皇大神宮の元宮として、古くからこの地方の象徴的存在として崇敬されてきた。

広域地図

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神代の残像・但馬丹後
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