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主祭神 |
・彦火明命(ひこほあかりのみこと)
別名を天火明命、天照御魂神、天照国照彦火明命、饒速日命)ともいう |
相殿 |
豊受大神(とようけのおおかみ、別名:御饌津神)、天照大神(あまてらすおおかみ)、海神(わたつみのかみ)、天水分神(あめのみくまりのかみ)
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伊勢神宮の元宮とされ、
本伊勢と呼ばれる。 |
亀に乗った火明命 |
由緒 |
社伝によればー、 |
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元々真名井原の地(現在の境外摂社・奥宮真名井神社)に豊受大神が鎮座し、匏宮(よさのみや、与佐宮とも)と称されていた。 |
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真名井には本殿がなく、拝殿の背後に磐坐があり、天照大神と豊受大神が祀られている。
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のちに、天照大神は伊勢へ移り、その後に豊受大神も伊勢神宮へ移った。
これにより、ここの籠神社を「元伊勢」という。 |
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社家の海部氏は、彦火明命を祖とし、当社の創建以来、代々奉斎をしてきたとされ、現在は82代目である。
元総理大臣の海部俊樹も、この家系と云われる。 |