八丈岩山
播磨風土記で「因達神山(いだてのかみやま)山」と記された山
所在/姫路市辻井から田寺・御立・新在家にまたがり、旧姫路市街北部を東西に分けている
南からの八丈岩山
見晴らしの利く頂上 山頂の射楯社
射楯社に祀られている因達神はスサノオの子とされる。
石柱には高岡神社・826年と刻まれている。
西今宿蛤山山麓の高丘神社と、この山の西山麓・田寺東山の高岡神社に遷宮している。

西今宿蛤山山麓の高丘神社
西山麓・田寺東山の高岡神社

方位石
西側・南西を指す方位石 東側・南東を指す方位石
山の頂上点を中心に、南西・南・東南を指す方位石がある。
自然の岩盤に手を加えて造られた方位石らしい。
南を指す方位石
八丈岩山を中心にした方位図
南の薬師山から見た姫路北部の山系

西今宿蛤山山麓の高丘神社
西山麓・田寺東山の高岡神社


PAGE-TOPへ
神代の残像・風土記14の丘
inserted by FC2 system